魂の系譜
マンガを読んでいたら、こんな一節があった。
人は二度死ぬ、という。
一度目は肉体が滅んだとき、
二度目はすべての人の記憶から消えたとき、
…である。
実はその次・・・三つ目があるというのだ。
上記を命に置き換えた場合の言葉は、
一つめの命が『人生』、
二つめの命が『想い出』 、
そして、三つめの命というのが…、
『魂』。
『心のDNA』に言葉を置き換えてもよく、この命は消えずにいつまでも生き続けるという。
誰かが残したものを世代を超えて後世に受け継がれていけば、そのDNAは生きつづけるという意味らしい。
たしかにぃ。(by DAIGO風)
もつ煮を最初に作った人がいなくなり、それを味わってきた俺がいなくなったとしても、『もつ煮』は100年後もカシマスタジアムで愛され受け継がれていくだろう。
そんな魂=心のDNAを感じさせた今夜のアントラーズ。
ギラギラした奴らがピッチに立ったのだから、ゴールを決めるのはカシマスタジアムという名のホームでは必然だった。
息づく「カシマ」というDNA。
神様ジーコ、ファミリー、ブラジル、勝利主義、ギラギラ、徹底した自己管理、負けず嫌い…
いくつものキーワードにぜひ『哀愁の町に霧とゴールは降るのだ』の項目を加えるべきだ。
霧が演出する幻想的なカシマスタジアムでは「必ず」美しいゴールが見られる。
いやもうすでに鹿島のDNAとなっているかもしれない。
それならそれで、
もっと強く、さらに多くの美しいゴールを決めていただきたい。
突き抜けて、特別な存在になればいい。
ビッグクラブではなく、スペシャルなクラブ。
そんなクラブ、鹿島しかなれないだろう?
ま、悪いほうのスペシャルならとっくにスペシャルだが。










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